イエスとイエス・キリストの違い
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イ・ジェロク牧師 2009年新年 メッセージ
万民ニュース
第 69 号
9873
2009. 01. 25
「起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。・・・・・・目を上げて、あたりを見よ。彼らはみな集まって、あなたのもとに来る。」 (イザヤ60:1-4)
愛するマンミンの家族の皆さん、いつの間にか2008年が暮れかけています。一年間も、主にあって美しく豊かな実が結べるように、ご自身で導かれ祝福された父なる神様に、すべての感謝と栄光をお帰しします。
特に今年は、イスラエル宣教において、正統ユダヤ人にまで聖潔の福音と神の力が根を下すようになさり、来年7月以降にイスラエルで大規模な連合聖会が開催できる踏み台を備えてくださいました。また、全世界8000余りの支教会とともに、聖潔の福音ですべての国々の民を目覚めさせ、終わりの時に世界を一つの教区にするビジョンを持つようになさいました。すべてが神様の恵みと愛であり、聖徒の皆さんの熱い祈りと声援があったので、できたことでした。
それでは、待望の2009年を迎えて、神様が備えられた祝福とははたして何でしょうか?
一番目に、信仰で蒔いて行なったとおり、豊かな祝福の実を刈り取るようになるということです。
神様は2009年を「祝福の年」と言われ、これまで聖徒が信仰で蒔いて行なったとおり、また、神様のみことばを守り行なって、信仰と希望をもって走って来た分、祝福の実を豊かに与えようと願っておられます。したがって、教会はもちろん、一人一人にとっても霊肉ともにあふれる祝福が与えられるように、さらに備えられた器にならなければなりません。
私たちが蒔いて行なったどおり報いてくださる神様の公義を悟り、信仰をもって祈りながら使命を果たすことはもちろん、善良な言葉と心を尽くしたささげ物などでこまめに蒔いて行なわなければなりません。
また、神様が牧者を通して下さるみことばをどれほど心から信頼するかによって、その祝福の大きさと量が違うということを悟らなければなりません。ですから、どんな状況でも肉の思いを働かさないで、ただみことばに聞き従う信仰の行ないを見せて、豊かな祝福の実を刈り取られますように。
二番目に、すべての名にまさる主の教会になることです。
1982年に教会を開拓した時から、神様は世界宣教と大聖殿建築の夢を下さり、神様の方法で実現できるように、ご自身で私たちを練ってこられました。そのたびに、ただ喜びと感謝で勝利した結果、どこの誰も否認できない神の力が現れる教会に成長するという祝福を受けました。これからは<申命記28章10節>に「地上のすべての国々の民は、あなたに主の名がつけられているのを見て、あなたを恐れよう。」とあるとおり、牧者を通して現れる神の力の次元がはなはだ大きいので、その栄光と威厳の前に、どんな妨害もありえないでしょう。
それで新年は、すべての国々の民の上に立つ教会として世界宣教をリードしていくだけでなく、カナン聖殿と大聖殿を建てていく過程でさらに全世界に知られて、神様に栄光を帰すでしょう。
三番目に、カナン聖殿と大聖殿建築によって、まことの祝福が明らかになることです。
神様は、カナン聖殿を建築することによって、聖徒の信仰を成長させて、霊肉ともに祝福を下さいます。そして、何よりもまことの安息と祝福を与えることを願っておられます。ですから、私たちはカナン聖殿の規模にふさわしい信仰と体系を整えるために、教会の組織を新しく整備して、各人が神様が備えられた祝福を受けるのにふさわしい器を整えているところです。エジプトから出て来たイスラエルの民が、荒野の生活をしながら指導者モーセを通して神様のみわざを体験し、信仰のある世代に成長したように、カナン聖殿建築のために先に立つ働き人と全聖徒が牧者の教えに従って、信仰で一つにならなければなりません。
このように、神様が大聖殿建築を控えてカナン聖殿を建築するようにされたのには、それほどの理由があります。どんな環境と条件でも、尊い祝福を望んで、ただ喜びと感謝で新しいエルサレムに向かう力強い一歩を踏み出すようにさせるためです。したがって、神様の愛を悟って、聖殿建築のためにさらに火のような祈りと慕い求める心で備えなければなりません。
四番目に、神の力が牧者を用いて大いに繰り広げられることです。
神様は、愛と公義に基づいて自然の理と災害、災難に至るまで、すべてのものをつかさどられることはもちろん、2009年には、さらに人の心を動かして変えさせるような力が牧者を通して現われるよう許されました。このような力は創造主の神様が与えられたものであり、人がまねすることはできません。新年は、<創世記1章1節>に「初めに、神が天と地を創造した。」とあるとおり、みことばで天地万物を創造された神の力を体験するでしょう。これは、牧者の口から出た言葉が確かなものとされて、再創造のみわざが現れる、無限の力の次元を意味します。牧者の空間の中で無数に繰り広げられる神の力あるわざと、終わりの時に神様が下さったビジョンが一つ、二つと実を結ぶのを見て、思いきり神様に栄光を帰されますように。
愛する聖徒の皆さん、
新年は、水が海をおおうように神の力で聖潔の福音が全世界をおおって、以前とは比べられない大きくて驚くべき神の力が牧者を通して現われ、すべての国々の民の上に繰り広げられるでしょう。したがって、これまで信仰で祈って行なったすべてを豊かな実として刈り取るために、聖められることはもちろん、さらに火のように祈って、神様が備えられた祝福を完全に受けられますよう、主の御名によって祈ります。
2009.1.1
堂会長イ・ジェロク牧師
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