リバイバルの原動力はまさにGCN(Global Christian Network: 世界キリスト教放送ネットワーク、理事長・イ・ジェロク牧師)である。チェンナイ万民教会は、ソウルにある本教会の金曜徹夜礼拝と主日礼拝を生放送でささげている。直接画像で堂会長イ・ジェロク牧師のメッセージを聞いて、信仰で祈りを受けると、病気がいやされ、心の願いなどが答えられた証しがあふれている。聖徒たちは霊の信仰を所有して、聖潔を慕い求め、天国、新しいエルサレムを切に望んでいる。
インドは、連邦中央政府の下、28の州と7つの連邦直轄地域から構成されている。連邦中央政府の総理「マンモハン・シン(Manmohan Singh)」の名前で毎年1つの州を選定、15人の成績最優秀生が選ばれる。南インド医科大学(South Indian Medical College)に在学中のダニエル兄弟は、昨年12月、期末試験で100点満点で95点であった。在学生2000人中、成績最優秀生として選ればて「マンモハン・シン賞」を受賞した。 大学入学後、家庭不和と貧困で成績がいつも下位にとどまっていたダニエル兄弟は、約1年前からチェンナイ万民教会に通った。主日を守ることはもちろん、各種礼拝に参加して信仰を持つと、家庭の問題による雑念が消えて、心に平安が臨んだ。主に拠り頼んで勉強に集中した結果、上位に上がって成績最優秀生になった。 ダニエル兄弟は、教会で非常に献身的な青年で、聖殿の音響と放送装備の管理、子ども教会学校の教師として仕えている。