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山のような借金の中で休まず祈り、事業が祝福されました

万民ニュース   第 47 号
11560
2006. 12. 17


ジ・スンホン執事((株)ドンファ食品代表、1大4教区、2-1男性宣教会)


8億ウォンの負債で苦しみの毎日を送る

1997年、私は勤めていたロボット自動化機器会社を退職しました。ところが、当時のIMF金融危機のため再就職は容易ではなく、一家の長としての役割ができなくなったので、心の苦しみはあまりにも大きかったのです。
そのような中、コーヒー製造業がもうかると知って、1999年から知人の助けでコーヒー製造業を始めました。ところが2002年、営業社員たちのミスで1億2千8百ウォン余りの大きい不渡りを出してしまいました。
2003年には、私を信頼してくださった方の配慮でキョンギドのファソンにまた工場を建てましたが、主な取引先の一方的な契約破棄で数年間に約8億の借金を抱え込み、苦しみの毎日を送らなければなりませんでした。

妻の愛の祈りと行いで変えられ始める

こんな中でも妻は、私が1年間給料をろくに持って帰れなくても怒ることなく、むしろ私のために断食しながら涙で祈り求めていました。主日感謝献金がささげられなくて、献金封筒に約束してささげ、時に応じて私と私の事業のために堂会長イ・ジェロク牧師先生から祝福の祈りを受けました。
母の胎にいる時からクリスチャンだった私は、1997年に本教会に登録しましたが、世と友になって生きていましたから、信仰生活が難しくて好きなように生きたいとまで思っていました。
結局2003年12月14日、主日礼拝もささげないでひとりで家にいましたが、押し寄せてくる喪失感と人生の敗北感は経験したことのない人にはわからないでしょう。私はこれではいけないと思うようになり、最後に神様にすがってみようという気になりました。
翌日の2003年12月15日、ダニエル徹夜祈祷会に参加して、ふっと「私が神様に何をしてさしあげたのか」と思うと、悔い改めの恵みが臨み始めました。信仰生活をしますと言いながら、世と友になって妻と平和がつくれなかったことなどが思い浮び、魂を砕いて悔い改めました。
その日から人生の活力がわいて、ダニエル徹夜祈祷会の時間が待ち遠しくなりました。一日二日と祈りを積み上げていくと、いつも付いて回っていた借金に対する重圧感がなくなって、生活費がなくても心はいつも平安でした。

毎日、ダニエル徹夜祈祷会で神様のみわざを体験

よく祈れなくて休みたい時もありましたが、私が祈らなかった時の生活に戻ることを思うと、想像することさえいやでした。それで、祈りの力が与えられなくても、両手を組んで毎日ひざまずき、30-40分間力を尽くして汗が出るほど祈ると、神様は満してくださいました。
このように約6ケ月ほど祈っていくと、祈りの力がついていき、自分の信仰が成長するのを感じ、自分の周りの環境が徐々に変わっていくことを体験しました。
借金の督促電話が急に途絶えたかと思えば、予想しなかった取引先ができたし、どうしても必要だったお金が用意されているという体験もするようになりました。心の中に一つ二つ希望の火がつき始めて、一歩一歩起きられるようになりました。
そんな2004年の夏、堂会長先生がクヌギの木の実を指して、こう言われる夢を見ました。「これが祝福なんです。この実を取ろうとするなら、どうするべきですか! 揺さぶらなければならないでしょう? この揺さぶる作業が、つまり祈りです。最善を尽くして揺さぶると、実が落ちます。」


信仰で切に祈ってただ神様にゆだねたら

私はこの夢が祝福のしるしだと信じて、さらに切に祈りました。10分祈ったつもりが、一時間さっと過ぎている時もありました。教会と牧者のために汗で下着がすっかり濡れるほど力を尽くして切に祈りました。
そして、契約が99%成立しそうだったのに、あせって自分の考えと方法で事を進めた時はうまくいかないことがわかって、ただ神様のみこころの中でなされるように祈って、信仰で行なっていこうとしました。また、堂会長イ・ジェロク牧師先生を訪ねていき、相談して祝福の祈りを受けることも忘れませんでした。
「良い人に会うようにしてくださって、蒔いたとおり祝福してください。」

神様の方法どおり、家庭と事業にあふれる祝福を受けました

その後、祝福が臨み始めました。一度は納入が難しいという大型ディスカウントストアの担当者が訪ねて来て、納入してみないかと言うではありませんか。後でわかったのですが、わが社の噂を聞いて訪ねて来られ、納入を依頼したのです。
このように神様は、取引先の核心的な担当者や社長に会えるように導かれ、いろいろな所に納品できるようにしてくださいました。そして、売り掛け取引は一件もなく、みな現金取引されるように祝福してくださいました。そして教会と牧者の力になるために宣教献金をささげて、困難な方たちを顧みて救援できるように祝福してくださいました。
日が経つにつれて十一献金が増え、毎月平均500万ウォンをささげるようになり、多くの借金もほとんど返せるようになりました。何より大きい祝福は、魂に幸いを得ているので喜びと感謝が満ちて、家庭にも幸福があふれていることです。
神様にすべての感謝と栄光をお返して、全力を尽くして祈ってくださった堂会長イ・ジェロク牧師先生にも、心より感謝申し上げます。


 

 

 
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