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クリスチャン医師の集まりWCDN、神の力あるわざを医学的に証明する

万民ニュース   第 129 号
7095
2013. 07. 28


WCDN(世界クリスチャン医師ネットワーク)は神が施してくださったいやし事例を医学的に検証して、神の力あるわざを証ししている。神の存在を疑って否認する人々に、医学的な証明で神の生きておられることと聖書がまことであることを明らかにする尊い道具として使命を果たしている。
今年6月14日と15日、WCDN主催「第10回国際キリスト教医学学会」がメキシコのトルーカ市で開催された。24か国から350余人の医師が参加した中で特別講義といやし事例発表があった。万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師がイエス・キリストの御名によって祈ると現れたいやし事例の一部を掲載して、神に栄光を帰す。


<韓国の事例>
病名 | 脳出血 発表者 | チェ・ユンソク博士(外科専門医)

49歳の男性患者の事例である。患者は2012年12月13日、凍結した道で転んで応急室へ運ばれた。彼は1991年に交通事故による右脳の血腫で手術を受けたことがある。

当日の頭部CT検査で、右側に三日月型のくも膜下出血が観察された。追跡検査で脳出血がひどくなっていることがわかったが、患者はすべての手術を拒否した。患者の代わりに妻と娘がイ・ジェロク牧師にとりなしの祈りを受けた。
ところが、入院して一週間目に肺炎が起こり、病勢が好転しないので、家族は信仰生活を熱心にすると言ったのに霊的に忠実でなかったことを悔い改めた。2013年1月1日、イ・ジェロク牧師の祈りを再び受けた。二日後の頭部CT検査で、くも膜下出血がなくなったことを確認した。患者が直接祈りを受けられなかったが、聖書に記されているとおり、時間と空間を超えて神のいやしのみわざが現れたのである。


<メキシコの事例>
病名 | たこつぼ心筋症 発表者 | ホセ・パストゥラナ博士(整形外科専門医)

19歳のある女性は2011年12月14日、成形手術を受けた。手術は特に問題なく進められ、手術後の合併症などの異常所見は観察されなかった。ところが二日後、突然の低血圧、呼吸困難、意識消失など心不全の所見が見られ、集中治療室へ移された。心臓超音波検査の結果、たこつぼ心筋症と診断された。集中治療にもかかわらず、症状は好転しなかった。その当時、医療スタッフは死亡する危険性が高いと判断した。

患者が集中治療室で死闘を繰り広げているとき、家族はWCDNアメリカディレクターのアルマンド・ピネーダ博士を通して、韓国にいるイ・ジェロク牧師にとりなしの祈りを依頼した。礼拝の時、時間と空間を超えたイ・ジェロク牧師のいやしの祈りを受けた患者は、驚いたことに2011年12月21日、危篤状態から脱し、完全に回復して退院した。





<シンガポールの事例>
病名 | 敗血症、黄疸 発表者 | デイビッド・ユ博士(家庭医学専門医)

2009年10月14日に生まれた末の息子が生後7週間ぐらいの時だ。高熱が続いて、11月30日に小児科を訪ねた。医師は、尿路感染による敗血症が疑われるから、直ちに入院して抗生剤の静脈注射を打たなければならないと言った。しかし、そのまま家へ戻った。抗生剤の副作用が心配だっただけでなく、クリスチャンとして祈りによる神のいやしのみわざを信じたからだ。

二日後、息子の顔は青白く、黄疸が観察されたし、腹部は膨張していた。妻のファン・ピンピン宣教師はイ・ジェロク牧師にとりなしの祈りを依頼した。祈りを受けた息子は熱が下がって、腹部も収縮した。その週、初めて微笑を浮かべ、もう一度祈りを受けた後は、黄疸症状も消えた。

12月18日に受けた血液と尿の検査結果は正常で、尿路感染と敗血症がいやされたことが確認できた。どんな薬も飲まないで、ただ神の力ある祈りによって完治し、現在健康に成長している。


 

 

 
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