マンミン男女宣教会夏のキャンプにはアメリカ,カナダ,ベルギー,カザフスタン,イスラエル,シンガポール,日本,フィリピン,中国など29か国の教役者と聖徒330人余りが参加して,世界的な霊的祝祭となった。みことばと祈り,しるしと不思議を期待し,慕う心で参加した彼らの恵み深い話を聞いてみる。
しるしと不思議,神の力でヨーロッパが目覚めるように…
オランダ,リリアナ・バン・ホルン(神学博士,AEGAヨーロッパ総会代表)
私はアメリカのルイジアナにあるAEGA(Association of Evangelical Gospel Assemblies:福音協会同盟)本部から万民中央教会との協力のために派遣されました。 韓国訪問は初めてですが、とても目新しい体験をしています。マンミン男女宣教会夏のキャンプに参加して,さらに深く主のうちにとどまっているということが感じられました。 トンボがからだにとまるのも体験して,夜空の星が動くのも見ました。ムアン万民教会では空の虹を見て,虹の中から聖霊の火が下って柱になる光景を御霊に感じて見ました。 今までしるしと不思議という話をよく聞きましたが、直接体験したのは今回が初めてです。神が生きておられて,このようなしるしと不思議,神の力を現されていると信じます。この体験を通して,しるしと不思議が見られないヨーロッパの魂を目ざめさせたらよいと思います。 私は昨年10月,エストニアのタリンでイ・ジェロク牧師が導かれた連合聖会に参加して,聖潔の福音を聞きました。心の中の真理に逆らうものを捨てて,聖なる神のかたちを見つけなければならないということが,まさに聖潔の福音の核心だと悟りました。今回のキャンプでは,人々の心が主の愛と神の力で変えられるのを見ました。 韓国で受けた恵みと悟りは,今後私がヨーロッパの魂のために働くのに大いに助けになると思います。ヨーロッパの人々が変えられるように,マンミンとさらに協力しながら,その使命を果たせるように願っています。
教育
聖霊充満祈祷会
体育大会
キャンプファイア
奇蹟のムアンの甘い水の泉訪問
トンボ体験
アメリカのニコライ・パルニコフ聖徒は「聞いていたとおり,キャンプがとても特別で多彩でした。ロシアでもアメリカでも,他のどこでも,こんなキャンプは見たことがありません。教育もとても良かったし,芸能チームのレベルの高い公演も印象的でした。これまでインターネットで万民中央教会の礼拝を一緒にささげて,神のみわざを見ましたが,直接トンボが手と頭にとまるのを体験すると,もっと感動しました」と語った。
フェルナンド・ボルボン駐韓コスタリカ大使は動く星を見て「神が私たちとともにおられるのを感じました」と感激していた。
体育大会のMVPに選ばれたベルギーのジェニファー姉妹は「思いがけずMVPに選ばれて,びっくりしました。神様が助けてくださってリレーに勝てました。ヨーロッパでキャンプにたくさん参加しましたが,マンミンのキャンプは神様がともにおられたことが確かに体験できて,とても感動的です。今回のキャンプは私にとって大きい祝福でした」と語った。
ロシア・サンクトペテルブルク万民教会付属宣教神学校アレクセイ校長は「トンボが飛んできて,私のからだにとまったことがとても印象的でした。初日のイ・ボンニム祈祷院長の祈祷会がとても良かったです。先生が祈ってくださいましたが、初めから涙があふれて止まりませんでした」と感想を述べた。妻のエカテリーカ夫人は「こんなに多くの聖徒が一つの心になって,非常に組織的にキャンプを進めている姿に大いに恵みを受けました」と述べた。
スリランカのパトリック・ローレンス牧師(聖ルカ教会/聖公会)は「たくさんの人が参加したことが印象的だったし,まるで天国に来たようでした」と語った。
イスラエルのマリア・コレン聖徒は「たくさんの人が一つの心で神をほめたたえる姿に大いに恵みを受けました。特別に教育のメッセージが人生で直接適用できるものだったので,とても良かったです」と言った。
また、イスラエルのアシュドド万民教会のオレク・エルショフ牧師は「終始穏やかで涼しい天気で,恵みを受けました。神様が,行事がある時は雨が降らないで,太陽を雲で覆ってくださるのを見ました。会場に向かう時は雨が降っていて,『今日の体育大会はどうするのだろうか』と思いました。周りの聖徒さんが『会場に行けば降っていませんよ』と確信に満ちて言いました。実際に会場に着いて,空が晴れあがっているのを見て,恵みを受けました」と言った。
ケニアのムエンゲ,ステラ,デボラ姉妹たちは「キャンプファイアがとても良かったです。イ・ヒソン先生と一緒に賛美したとき,神様の濃い愛を感じました。ムアンの甘い水の泉,トンボ,動く星,神秘的な五色の光などを直接体験できて幸せでした」と異口同音に述べた。
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