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世の光と塩になりたいです

万民ニュース   第 104 号
8726
2011. 06. 26


「テンチリとサンライト」等200編以上の映画に出演したアクション俳優チョ・チュン長老(1大大6教区)

"私には夢があります。
芸能人に伝道して、クリスチャンドラマ製作に
一役買うことです。
また、疎外された隣人、服役者、出所者の福音化のため、最善を尽くすつもりです。
今まで導いてくださった神様に
すべての感謝と栄光をお帰しします"



~~ パパが会社へ行くときチュチュチュ~~

この歌は私が前に出演したMBCテレビの子ども番組「チュチュチュ」の主題歌です。私は姉たちのおかげで25才の時、芸能界に足を踏み入れました。姉は5人とも、当代最高の人気を呼んだ女性国劇団出身でした。四番目の姉(チョ・グムエン)は現在もナムウォン女性国劇、最後の名人と認められています。


交通事故当時「わたしの手をつかみなさい」という声を聞いて主に出会う

1973年、映画「紅衣将軍」でスキンヘッドにしてから、注目を浴び始めました。その後、エクストラを経て助演俳優になりました。その当時、私は柔道、テコンドー、合気道の有段者で、ミスターコリア銀メダル受賞者でした。それで武術指導やアクションシーンのスタントマンをしていました。
「テンチリとサンライト」「快傑ホン・ギルトン」等200編以上の映画に出演して、アクション俳優として活動しました。それだけでなく、MBCテレビ「チュチュチュ」「ヨングよ、ヨングよ」等に出演して、コミック演技で人気を博したりもしました。
私が主に出会ったのは1987年1月、大雪の日です。娘を車に乗せて、大学入試の実技試験会場に向かっている途中でした。京畿道に入って、料金所を抜けようと凍結道路でカーブにさしかかった瞬間、後ろから来た車が激しくぶつかりました。私の車ははじき飛ばされて、ガードレールを越えました。その時、「わたしの手をつかみなさい」という声が聞こえると、目の前に白い手が突然差し出されました。びっくりしてその手をつかんだ瞬間、車が止まりました。ひやっとした瞬間でした。その下には5メートルほどの断崖がありました。
私はこの事故をきっかけに教会に通い始めました。けれど芸能界に身を置いて、世の欲に従って主日を完全に守れなかったので、神様に守られないで何度も交通事故に遭ったりしました。その後、主日はできる限り礼拝をささげるよう努力しました。でも教会は1か所に定着できなかったのです。


霊の目が開かれて、聖霊の火を受ける体験をして

私は障害者協会や各種のボランティア団体で奉仕することが楽しみでした。そのうち2010年5月、知人を通して万民中央教会を訪問するようになりました。私は初めて礼拝したその日が忘れられません。神様が私にしばらく霊の目を開いてくださって、恵み深い体験をしました。堂会長イ・ジェロク牧師が講壇に上がるとき、身長が1メートル90センチくらいに見えて、からだから強い光が出ているのを見たのです。その上、講壇から私を紹介してくださったとき、びっくりしました。聖徒の皆さんに挨拶しましたが、突然、皆さんが数万人に見えたからです。
礼拝をささげた後、堂会長先生に近くでお目にかかったとき、もう一度驚きました。70才近い年齢なのにはるかに若くて、端正で威厳ある姿、それでいてへりくだって柔和な姿は感動的でした。歓談を交わした後、私は堂会長先生の前にひざまずいて、按手の祈りをお願いせずにはいられませんでした。祈りを受けた瞬間、聖霊の火が強く臨みました。


万民中央教会で新生した信仰生活をして

その次は主日が待ち遠しくなりました。いよいよ主日礼拝の時間、堂会長先生は、姦淫の場で捕えられた女を赦されたイエス様が指で地面に書かれた内容とその霊的な意味について説教されました(ヨハネ8章)。信仰生活23年間で一度も聞いたことのない霊的に深いメッセージにとても感動しました。
私は「もう残った人生はこの万民中央教会に根をおろそう」と固く決心しました。それで2010年5月23日、万民中央教会に登録しました。信仰生活をしながら、一番大切なのは主の心に似せられていくことだと悟り始めました。また、祈りの大切さを悟って、毎晩あるダニエル徹夜祈祷会にも参加して、祈る人になりました。どんなに感謝でしょう。過ぎた日を振り返って祈るとき、悔い改めと感謝の涙を流したりしています。
本教会に登録した後、私は主の愛をたくさん体験しています。特に夏のキャンプの時には、トンボを通して霊の世界を経験しました。トンボが聖徒の皆さんにはもちろん、私の頭と手にもとまって、どうしても離れなかったのです。神様が送ってくださったトンボの群れのおかげで、キャンプの間、蚊と蛾は一匹も見られませんでした。本当に幸せなひと時でした。


妻が教会に出席、娘がいやしの神様に出会う

また、感謝なことに、数年間、信仰が眠っていた妻が昨年10月、教会創立28周年記念主日から本教会に通っています。娘(チョ・ヒョンジ)も、その次の週から出席しました。それだけでなく、メニエール病と耳石症で苦しんでいましたが、イ・ジェロク先生の祈りを受けてから、薬をのまなかったのに何の異常もありません。
私も本教会に出席した後、もっと健康になりました。言葉つきや行動も変わっています。いつも明るく暖かく接してくださる聖徒の皆さん、魂への愛ゆえに、また善なる話に接するたびに、感動の涙を流しながら大胆に説教するイ・ジェロク先生、美しい天国を連想させる賛美チーム、すべてが主の愛を感じさせるので、いつも教会に行きたいです。
最近では全20、50、100話ドラマへの出演依頼があって、進めているところです。CM撮影もすることになりました。今年4月9日にはキョンイン放送「生きて行く話」に出演しました。このように霊肉とも祝福してくださった主に心より感謝いたします。




1. タレントのイ・ドクファ氏とチャリティ行事にて
2. トンボを通して霊の世界を体験した2010年夏のキャンプ


 

 

 
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