疎外された隣人の世話をする世の光となって

イ・チホン執事 ( ヨンドンポ拘置所・矯正教化協議会・事務局長 )

2005 年 12 月 30 日、矯正行政発展に寄与した功績で、法務部長官賞を受賞したイ・チホン執事。
両親に早く死に別れた後、さびしく生きてきた自分のように、疎外された人たちを助ける仕事に関心を持ち、 1998 年、法務部所属の正式な矯正委員になった。彼の仕事は、家族に捨てられた不遇な服役者たちを訪れて、面談を通して暖かい神様の愛を伝え、時折、靴下や下着などの生活必需品を渡すことである。一番大きなやりがいは、その人たちが主を受け入れて、家族のもとに戻り、新しい人生を始めるのを見る時だという。
このように誠実な奉仕活動で、 2004 年、ヨンドンポ拘置所・矯正教化協議会の事務局長に任じられ、その間、本教会でも矯正福祉宣教会長として忠実に働きながら、服役者の苦情処理と刑務所の施設改善のために力を尽くしてきた。
特に彼の誠実な奉仕は、周辺から認められ、クロ老人会奉仕賞、ヨンドンポ拘置所勤労牌、ソウル市議会議長賞、ソウル市長賞を受けた。今回は法務部長官賞を受賞して、さらに神様に栄光をささげた。

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