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息子、娘のような弟子たちに - 主の愛と幸せをプレゼントします

万民ニュース   第 64 号
11270
2008. 07. 27


イ・グァンギュ執事
(ガンウォン大学造園学科助教授、チュンチョン万民教会)


弟子たちと一緒のイ・グァンギュ助教授(左側)

母の伝道で教会に出席
先入観が壊されてまことの希望を見つけた

堂会長先生の按手の祈りで
17年間苦しんでいた慢性鼻炎がいやされた

キリストの香りを放って
弟子たちに安らぎを与える教師になりたい


この世には人間の能力を超えた力があります。それは創造主の神様の力で、これを体験した人だけがわかります。
私は17年間慢性鼻炎で苦しんでいました。とても敏感で、エアコン、ストーブの前ではすぐ鼻の粘膜がはれて、風邪を引いても息をすることさえ苦しかったのです。鼻が詰まると講義がしにくくて、研究の時は集中力がひどく落ちました。講義や会議がある時は、始まる前に鼻炎用スプレーを使っていました。けれど、効果はほんのしばらくでした。医学で治療できなくて、まるで宿命のように生活の一部として背負い込んで生きていました。
そんな私に神様の恵みが臨みました。5月30日、ソウルの本教会であった「特別いやし集会」に参加して堂会長先生の按手の祈りを受け、慢性鼻炎が完全にいやされたのです。祈りを受けた瞬間、鼻がすーっと通って、今まで何の異常もありません。いつもかばんの中にあった鼻炎の薬も全部なくなりました。
私が神様に出会ったのは、ただ神様の憐れみとしか説明できません。2006年の春、母(シン・グムニョン執事)の切なる勧めで本教会に来ましたが、その時私は先入観がありました。他の教会で信仰生活をしていた私には、母が度が過ぎるほど教会にはまっているようで、ちょっと心配でした。それで、礼拝の時、もしかして間違っていることはないかと、集中してメッセージを聞きました。ところが、何週間か堂会長先生のメッセージを聞いてみたら、それは信仰生活の本質を掘り下げるようなメッセージだったのです。ただ信じるのではなくて、神様が人を造られた目的と、信仰の段階に応じて入る天国の場所を詳しく説明してくれました。その時、まるで天国が手に取れるようで、未知の世界を知る喜びを感じました。
いつの間にかメッセージの時間が待ち遠しくて、主日礼拝はもちろん、金曜徹夜礼拝と水曜礼拝まで参加しました。完全な十分の一献金をささげて祈りの生活を始めました。人と交わるために覚えた酒とタバコもやめました。
細かいことも神様に申し上げてお尋ねしました。すると神様は体験を通して、神様が悪をどれほど嫌われるか悟らせてくださいました。
私は敏感で、いつも完璧を求める人でした。それで、本教会に来る前は、私の主張が強くて妻とささいなことで口論したりしました。もし神様に出会う前に教授になっていたら、私のために多くの学生が傷ついたでしょう。
2007年3月、ガンウォン大学造園学科の助教授として発令されました。私の研究室の壁には、聖書のみことばの額がたくさんかけてあります。それは、私の人生が神様のものだという告白でもあります。すべてのことに明るくて肯定的な人になって、前よりもっと一生懸命に働いていますが、それは成功のためではありません。ただクリスチャンとして模範になってこそ、周りの人を神様に導く近道だと思うからです。
私は、神様が下さったタラントである造園を用いて、神様の聖殿を美しく飾りたいと思っています。また、私を信じてついてくる息子、娘のような弟子たちを天国に導きたいです。それだけでなく、神様が直接つかさどって支えてくださる神の人になりたいと願っています。私の力でできることではないので、すべてを神様にゆだねて祈ります。
このような私の心をよく知っておられる神様は、昨年、新任の私にまじめで誠実な学生たちを送ってくださいました。その結果、良い研究実績が出せて、研究課題もあふれるほどありました。それで、研究で得た収入で学生たちの学費と研修費も支援できたし、海外のフィールドワークも一緒に行けました。喜ぶ学生たちを見て私も幸せでした。弟子たちに何が必要なのかいつも顧みて、何でもしてあげたいし、彼らが頼れるいこいの木陰になりたいです。
愛を受けるばかりだった私を、今はその愛を分かち合える人になるように導かれた神様に感謝します。キリストの香りを放って、尊い主の愛を伝える人になりたいです。

惜しまず与える木、イ・グァンギュ助教授

こんにちは! 環境計画・設計・評価研究室の学生、イ・ジョンファン、コ・ドンソプ、キム・ミンソン、キム・ジョンミ、イ・ガンヒョン、チョ・ソヒ、イ・へジ、ジョン・ヒョジンです。
私たちは木を一本持っています。惜しまず与える木、イ・グァンギュ先生です。大学生活で一番意味あることが何かと聞かれるなら、私たちはみんな一斉に「先生に出会ったことです」と答えるでしょう。
たぶん先生は、去年の初め私たちに会ってから、はるかに忙しくなられたでしょう。学問の道を開くこと以外にも、いつも見守って信じてくれる父のような方です。時には悩みの相談にのってくれる友だちだし、アドバイスを惜しまない兄のようでもありです。昼も夜も忙しい研究室でも笑いを失わないし、ひょっとして研究員の体の具合が悪くないかといつも心配して、自分のための祈りよりは、私たちのために祈ってくれる先生を尊敬しています。
いつも学生の助けになる道だと思えば、ちょっと大変でもその道を選んで、私たちに機会を与えてくださいました。誰よりも朝早く来る先生に見習えなくて申し訳ないです。こんな私たちの心まで思いやってくれるひと言ひと言からも、学ぶことが多いです。
今受けているこの愛を忘れないで、正しくて大きい人になって、もっと大きな愛で報いたいと思っています。
愛してます。先生!


 

 

 
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