同じ環境でも、どう思うかにより、幸せな人にも不幸な人にもなります。 ちょうどコインの裏表と同じように、水が半分入ったコップを見て、「半分しか残らなかった!」と思う人と「まだ半分も残っている!」と思う人がいるように、一瞬の選択にかかっているのです。 否定的な思いを度々受け入れれば、ますます困難な環境に陥るようになりますが、困難な環境であっても明るく良いほうに考えて、すべてのことを肯定的に見るようになれば、たましいに幸いを得て、結局困難も克服できます。
「肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。」 (ローマ人への手紙8:6)
文/イ・ジェロク牧師「中央日報」のコラム「道」より
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