1週間が七日ということは、世界共通です。ロシア革命中に1週間を八日に増やしましたが、生産量が30%減少したので、次に六日に減らしたところ、結果は同じだったそうです。それで、また1週間を七日に戻すと、生産量が回復したそうです。 これはまさに創造主の神様が、私たちが六日間働いて、七日目に休むことが最も適切なように、人体リズムを造られたからです。 神様は、1週間のうち六日は一生懸命仕事をして、七日目は神様に礼拝して聖なる日を送る人に、天にある霊的祝福と地のあぶらしたたる祝福で満たしてくださいます。
「六日間は仕事をしてもよい。しかし七日目は全き休みの安息、聖なる会合の日である。あなたがたは、いっさいの仕事をしてはならない。この日はあなたがたがどこに住んでいても主の安息日である。」 (レビ記23:3)
文/イ・ジェロク牧師 ソウル新聞に連載中のコラム「道」より
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