1982年7月25日、子どもを含め13人の聖徒が開拓礼拝をささげ、神ご自身が「万民」という教会の名前を下さったので、私たちの教会は開拓の時から全世界のすべての造られた者を救いに導く教会になろうと努めてきた(写真1)。
開拓4年目で登録信者3,000人を超える驚くべきリバイバルの原動力は堂会長イ・ジェロク牧師のいのちあるメッセージと火のような祈りを通して現れる不思議としるし、神の力あるわざにあった。7年間の病苦の末に生ける神を見つけて主のしもべとして召されたので、もっぱらみことばの奉仕と祈りに励み、数えきれないほどの断食と祈りで公義を積んだ結果、開拓初期から初代教会のような驚くべきリバイバルのみわざが現れた。
1991年7月、万民中央教会はイエス・キリスト大韓連合聖潔教会総会を形成し、以後「'92世界聖霊化大聖会」共同大会長、「光復50周年記念平和統一ヨベルの年大会」等、キリスト教界の行事に一翼を担うことで民族福音化に努める一方、世界宣教の基盤を固めていった(写真2,9)。その後、教会にやって来た試みをただ善をもって通り抜け、聖徒はさらに麦の聖徒に変えられ、神の祝福は加えられて全世界に知らされた。
第二跳躍期を迎えて2000年、CNNに報道された「ウガンダ連合大聖会」を始めとして(写真8)、日本、パキスタン、ケニア、フィリピン、ホンジュラス、インド、ロシア、ドイツ、ペルー、コンゴ民主共和国、アメリカ、イスラエル、エストニアで開催された聖会に講師として招かれたイ・ジェロク牧師は爆発的な神の力で創造主の神とイエス・キリストを地の果てにまで伝えた(写真3,4,5,7)。
2010年末からは終わりの時の神の摂理のうちに急速な霊の流れが造られ、聖徒がイ・ジェロク牧師の愛と犠牲に力づけられて真心と全き信仰(ヘブル10:22)に変えられながら本格的な第三跳躍期を迎えている。
神の恵みによって開拓34年目でグローバル超大型教会に成長し、全世界に1万余の支・協力教会とともに神の国を実現している。170余か国をカバーするGCN放送(www.gcntv.org)と61言語で発刊されたイ・ジェロク牧師の信仰書、MIS(万民国際神学校)とWCDN(世界キリスト教医師ネットワーク)等を通して世界宣教を進めている(写真10,11,12,13)。
また、神の力の込められたハンカチ(使徒19:11〜12)とムアンの甘い水(出エジプト15:25)、自動応答電話のいやしの祈り等で全世界の無数の魂がいやされて祈りに答えられ、祝福されて神に栄光を帰している。今後も罪と悪がはびこった終わりの時に、全世界のすべての造られた者に向けられた神の摂理をさらに力強く実現していくだろう。
7月24日(主日)午後3時、開拓34周年記念礼拝ではシン・ドンチョ牧師の「喜ばれる教会」(イザヤ60:1〜3)という説教があり、祝賀公演ではソリスト、芸能チーム、連合賛美チームが父、子、聖霊の三位一体の神に感謝と栄光をささげた。
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