魂に向けられた神の切ない愛、2013年の4大ビジョンに込められる

終わりの時、神の大いなる摂理のうちに建てられた万民中央教会は、過ぎし30年間、ただ信仰によって地の果てまでに福音を伝えて、神に栄光を帰している。
全世界の1万以上の支・協力教会とともに、民族福音化と世界宣教のために立ち止ることなく走ってきたし、書籍、新聞、放送を通して全世界に創造主の神とイエス・キリスト、聖霊のみわざを叫んでいる。この数年は、急速な霊の流れの中で多くの人が救われるだけでなく、信仰の岩に立ち、さらに御霊の歩みに入って、全く聖なるものとされる祝福の時間だった。
来る2013年への期待がふくらむ中、堂会長イ・ジェロク牧師は12月23日から、主日大礼拝、金曜徹夜礼拝、新旧送迎礼拝で神が下さった全聖徒祈祷課題の説教をして、新年の教会4大ビジョンを伝える。


第一、終わりの時の摂理(第一テモテ2:4)
これは、すべての人が救われることを望んでおられる神の愛の心を表している。神は全世界のすべての人が聖潔の福音を聞いて、救われることを望んでおられる。そのためには創造主の神の大いなる力だけでなく、これを支える御霊の戦士が必要だ。終わりの時の摂理を完全に実現できるように、牧者を中心に、さらに聖められる一年になるように。

第二、全く聖なるものとされた人(ヘブル10:22)
この教会の名と神の力を全世界のすべての造られた者に完全に宣べ伝えるために、新年も、神は多くの人が御霊の歩みに入って、全く聖なるものとされるように働かれるだろう。したがって、信仰の岩に立ち、御霊の歩みに入った次元にとどまっているのではなく、全く聖なるものとされることを慕って、全き信仰と真心を持つためにさらに努めなければならない。

第三、全世界に光を放つ聖殿(詩篇37:6)
神の公義がこの地上の闇を照らして、数多くの魂を集めて変えさせる、まことの意味の聖殿のことである。ただ建物だけ大きくて美しいところで終わらず、その中にいる構成員が光を放ってこそ、聖なる主の宮として役割を果たすことができる。聖められた子どもたちが建てた聖殿を通して全世界にご自身の栄光を現そうと、神は牧者に現われる神の力を日ごとに加えて、聖徒の信仰を育ててこられた。マンミンの名で建てられる美しくて勇壮な聖殿を通して神の栄光が大いに現れ、終わりの時、数多くの魂が救われるようになるだろう。

第四、神の力(ヨハネ11:41-44）　
ヨハネの福音書11章には、イエス様が死んで四日もたっていたラザロを生き返らせた出来事が記されている。このように死んだ者を生き返らせる力があるなら、生きている者の自由意志も曲げられるだろう。それで多くの魂が救われるであろう。イエス様が初めの声を発して死んだ者を生かされたように、神は私たちの教会も、牧者を通して初めの声を発することができるように導いておられる。新年には、思いきり初めの声を発して再創造のみわざを現し、全世界のすべての造られた者を救いの道へと、さらに多くの聖徒を新しいエルサレムへと導くであろう。

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