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本を開けば未来が見える - 2012ソウル国際図書展にウリムブックス参加、イ・ジェロク牧師の多国語著書475点展示

万民ニュース   第 117 号
8861
2012. 07. 22


2012ソウル国際図書展が「本を開けば未来が見える」というテーマで6月20日から24日までの5日間、ソウル市内のコエックス(COEX)で開かれた。20か国から580の出版社が参加したが、今年はサウジアラビアが主賓国として参加、アラブの出版文化を紹介した。全世界の魂を一つにする多国語出版に努めてきた本教会のウリムブックスも参加、ブースにはアジア太平洋出版協会のソニア・サンティアゴ事務局長をはじめ国内外から数千人が訪問し、盛況だった。


多国語出版のトレンドをリードするウリムブックス

ウリムブックスは全世界にまことの光を照らそうと、「光」という意味の「ウリム」という名前で設立された後、キリスト教書籍の国内発刊はもちろん、多国語で全世界の魂に福音を伝えることに努めてきた。信仰書を通した文書宣教は一時的な宣教以上の効果があり、いつでもまた読めて恵みを受けられるという点で重要な宣教ツールである。
ウリムブックスはイ・ジェロク牧師の証し手記『死の上がり框で味わう永世』を始めに『十字架のことば』『信仰の量り』『天国』『地獄』『目ざめよ、イスラエル』『御足の跡』『七つの教会』『愛は律法を全うする』など多くの書籍を発刊してきたが、今回、韓国語79点、40言語に翻訳された194点、32言語に翻訳されたEブック201点、ロシア語オーディオブック1点を展示した。








33言語で発刊された『十字架のことば』

ウリムブックスのブースは光である神が感じられるように、白と天上の光を象徴する美しい色で製作され、世界の流通と翻訳の現況をひと目で見られるように飾られた。
ブース中央には74言語に翻訳中の多国語著書の現況を示すパネルと、33言語で発刊されて世界万民の必読書と言うべき『十字架のことば』を展示した。特に15言語で発刊された『地獄』は人気があり、あるコーナーではEブックが体験できるようにして訪問客の関心を引いた。
インド国立図書財団のクマル・ビクラム編集人はイ・ジェロク牧師の著書が多くの言語に翻訳されたことに感心し、「2013ニューデリー国際図書展」にウリムブックスの参加を要請した。ヤロスラブ・オルサ駐韓チェコ大使と韓国外国語大学チェコ語科のイバナ・ボズデチョバ教授は「韓国でチェコ語に翻訳、出刊されたということがすばらしいです」と述べた。
ブースにはアメリカ、フランス、インドネシア、台湾、インドなどの海外出版業者の他、国内のデザイン、印刷、出版関連業者が訪問、今後の協力を模索した。
今回の図書展参加をきっかけに、ウリムブックスは国内外の出版拡大だけでなく、児童・中高生、初心の者と未信者のための書籍発刊にも努め、多国語出版とEブック、オーディオブックなど多様なデジタルコンテンツの製作を通して、世界宣教の未来をリードするものと期待される。







 

 

 
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