イスラム教国パキスタンに根を下ろしたマンミンの働き - イ・ジェロク牧師、パキスタン総会長および教団代表者協議会国際理事長に推戴

今回のパキスタン宣教では、神の力の込められたハンカチを通して驚くべきいやしのみわざが現れ、数えきれない人々が神の生きておられることを認め、イエス・キリストを受け入れるようになり、また霊的なメッセージで牧会者たちが新たにされた。


イスラム共和国パキスタンでも聖潔の福音の力は大きかった。
2012年3月12日から30日まで、キル・テシク牧師(テジョン万民教会担任)を講師にパキスタン宣教が行われた。講師キル牧師はラホール、シアールコート、ファイサラバードなど7都市を巡回し、牧会者セミナー7回、ハンカチ集会(使徒19:11-12) 10回を導いた。
今回の宣教はシアールコート地域チャーチ・オブ・パキスタン教団総会長とパキスタン・メソジスト教団総会長の依頼で実現した。警察に護衛されて成功のうちに終えた牧会者セミナーとハンカチ集会の結果、56教会がマンミンの支・協力教会に、88教会が所属したメソジスト教団が協力教団になるなど驚くべきみわざが起きた。
特にパキスタンの80余りの教団総会長と代表者で構成された「教団総会長および代表者協議会」では、本教会の堂会長イ・ジェロク牧師を「国際理事長」に推戴する異例の出来事があった。同協議会総会長ユセフ・ソヘイル牧師は「イ・ジェロク牧師の霊的な指導でパキスタンの主のしもべと聖徒たちがさらに霊的な成長を遂げて祝福されるため」と趣旨を説明した。
イスラム教国パキスタンでこのような実が結ばれるまでは、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられる神の摂理があった。堂会長イ・ジェロク牧師は「2000年パキスタン連合大聖会」でイエス・キリストだけが人類のまことの救い主であることを宣べ伝え、多くの回心のみわざが起きた。この聖会はイスラム教圏のキリスト教史上前例のない超教派大規模集会として記録された。
これ以降、パキスタンで持続的に牧会者セミナーおよびハンカチ集会が開かれたが、キル牧師はパキスタンを13回訪問し、11都市でセミナーと集会を導いた。
合せてGCN(世界キリスト教放送ネットワーク)放送とイ・ジェロク牧師の信仰書、ウルドゥー語の万民ニュース、MIS(マンミン国際神学校)セミナーなど、多様な方法で活発に宣教が進められている。その中で聖潔の福音と神の力あるわざを伝えているGCN放送の番組は、パキスタンの衛星放送、イサクテレビ(社長:アンワ・パジャル牧師)とこれとつながる253のケーブル放送を通して73都市に流されている。これで多くのイスラム教徒が改宗することはもちろん、近隣国家にも福音が広がっている。
この地上のすべての魂を救おうと、今この瞬間も休まず働いておられる愛の神に、すべての感謝と栄光をお帰しする。






写真は約1万人が集まったいのちの水教会ハンカチ集会(ラホール市FGA運動場�@)、ラホール地域ハンカチ集会で説教中のキル・テシク牧師(左�A)と15年間の頭痛がいやされて証ししているタリク・キル聖徒(�B)




マンミンの協力教会に加入した牧会者たち(�C)

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