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医学で聖書がまことであることを確証する - ローマWCDN国際医学学会、40か国270人余りが出席

万民ニュース   第 93 号
14955
2010. 07. 25




5月21日と22日、WCDN第7回国際キリスト教医学学会がイタリアのローマで「霊性と医学」をテーマに開かれた。



左からロベルト・フェルナンデス・ビニャ博士、チョンシー・クレンドゥル博士、チェサレ・キネリ博士、フィデル・フェルナンデス博士

WCDN(世界クリスチャン医師ネットワーク)主催、第7回国際キリスト教医学学会が5月21、22日の二日間、イタリアのローマ・シェラトンホテルのコンファレンスセンターで開催された。
この学会にはアメリカ、ロシア、イギリス、オーストラリア、ブラジル、ウガンダ、インドなど40か国から270人余りの医師たちが参加した。
神の力によっていやされた多くの事例の中から、厳正な審査を経て七つの事例を最終選抜、医学的な資料に基づいて発表があった。中でもアメリカのフロリダ・ファームビーチ心臓病専門医チョンシー・クレンドゥル博士の心臓マヒで死んだ後に生き返った事例、マレーシアの産婦人科専門医テミルリ博士の早期羊膜破裂による羊水過小症による流早産の危険の中、健康な子どもを出産した事例、イタリアのパルマ大学病院小児外科チェサレ・キネリ博士の小児神経外科部門のいやし事例、フィリピンの病理学専門医フィデル・フェルナンデス博士が発表した胃がんのいやし事例などが大きな拍手を得た。
このうち羊水過小症と胃がんのいやしは、万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師がイエス・キリストの御名によって祈って現れた、神のみわざである。発表内容に関する質問と討論を通して、生ける神の力が確証された。また、心臓内科専門医であり、世界的な成体幹細胞学者でもあるロベルト・フェルナンデス・ビニャ博士の特別講演「成体幹細胞とその応用」は大きい反響があった。最後に、来年6月にオーストラリア・ブリスベンで開催予定の第8回学会の案内があって、学会は盛況裡に終わった。
使徒パウロの殉教地ローマで開かれた今回の学会では、これまでに増して質的に優れて豊かないやし事例発表があり、第三の跳躍期、収穫の年の元年を迎えた万民中央教会の福音宣教にとっても、もう一つ実を結ぶことになった。
参加した医師たちは「今までの学会よりいろいろな面で一段階跳躍した学会だった」「いやしの事例と講演一つ一つが生ける神の力あるわざを証しする優れたものだった」と口を揃えて言った。
また、今回の学会では、イタリア語に翻訳された堂会長イ・ジェロク牧師の信仰書『十字架のことば』『天国』『地獄』『いやしの主』などを紹介、いのちのみことばに渇いている多くの医師たちに大きい感動を与えた。その他にも、万民中央教会の芸能委員会所属の光の声重唱団の15か国語の賛美と、チャン・ミヒ執事の特別賛美も「すばらしい」と評価された。また、この学会には外信記者が参加、現場を取材報道し、中でもTBNヨーロッパテレビ放送は学会全体の実況を録画した。

* WCDN(World Christian Doctors Network) クリスチャン医師の集いで、世界各地で起きている神によるいやし事例を医学資料に基づいて分析し、神は生きておられ、聖書はまことであることを証しして、医療関係者や知識人を目ざめさせることを目的とする超教派団体である。毎年学会が開かれ、これまで韓国のソウル、インドのチェンナイ、フィリピンのセブ、アメリカのマイアミ、ノルウェーのトロンハイム、ウクライナのキエフであった。





(上)イタリア国際キリスト教医学学会代表団が記者の質問に答えている。
(下)特別賛美をしたチャン・ミヒ執事と光の声重唱団


 

 

 
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